過去の日記

秋の俳句教室 1・2年

2018年11月12日 18時36分

 11月7日に1・2年生の俳句教室がありました。今回は、取り合わせの句に挑戦しました。季語が入らない12音をつくり、「ふゆのくも」「ふゆぬくし」の季語と組み合わせました。取り合わせは初めてでしたが、力作揃いとなりました。

<入選句紹介>

☆ くつしたの中はくさいよ冬のくも    ☆ 大分でねこにかまれた冬の雲

☆ たまごやきこしょうかけるよ冬ぬくし  ☆ ねこぬいてこいぬははしるふゆぬくし

☆ じぶんがねめがねをかけたふゆぬくし  ☆ おとうとがみみをさわるよふゆのくも

☆ ふゆぬくしかげのきつねがわらったよ

芸術文化体験活動

2018年11月11日 14時53分

 11月9日、芸術文化体験活動として弦楽器とピアノによるアンサンブルの音楽鑑賞を行いました。子ども達は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの美しい音色を楽しみました。また、演奏に合わせて「花はさく」を歌ったり、打楽器の音を入れたりしました。途中で、自由に移動して聴いてよいということで、楽器のすぐ近くに行き、演奏を聴くという貴重な体験もしました。心に残る活動となりました。

いのちの参観日

2018年11月10日 13時04分

 11月6日にいのちの参観日を行いました。人権集会では、「思いやりいっぱいの日土小にしよう!」というテーマのもと、言葉について話し合いました。授業では、各学年、いのちの尊さや思いやりの気持ちについて、子ども達一人一人が真剣に考えました。スマホ・ケータイ安全教室では、スマホや携帯電話の安全な使い方について研修を深めることができました。今回も、保護者の皆様に多数ご参加いただきました。ありがとうございました。

秋の俳句教室

2018年11月5日 15時11分

 3・4年生の俳句教室がありました。今日は、「数」を使った表現です。はじめに、正岡子規の「鶏頭の十四五本もありぬべし」の俳句を紹介していただきました。数で、広さや空間、賑やかさなども表現していることが分かりました。数の効果が分かったところで、いよいよ俳句作り。季語とは関係のない十二音の中に数を入れて考えました。その後、明るい俳句には『小鳥来る』、寂しい、暗い俳句には『うろこ雲』の季語を付けて仕上げました。子ども達は、悩みながらも、一生懸命考えて作りました。

入選句紹介

☆ 小鳥来る 太鼓を千回 たたいたよ     ☆ ぬいぐるみ 縫い目は九個 小鳥来る

☆ 千本の木で作った 小鳥来る        ☆ 小鳥来る せんべつする 三四十箱

☆ 小鳥来る 多目的室の窓 五十二枚     ☆ 小鳥来る 赤白黒のコイ五ひき

☆ 小鳥来る 百十二種の動物園

 

 

スクールバスの時刻(11月3日)の変更について

2018年10月31日 15時10分

 11月3日(土)の合唱練習のためのスクールバスの時刻が、中学校生徒の登校に合わせて、行きの時刻のみ変更となりました。

 行きのバスが、福岡橋7時30分発となっていましたが、東・北方面とも、普通日と同じ時刻で出発します。なお、帰りのバスは、予定どおり学校10:05発⇒森山下⇒福岡橋となっております。よろしくお願いいたします。

お弁当タイム

2018年10月31日 13時03分

 今日は、校外活動の予備日だったため、給食がありません。子どもたちは、手作りお弁当をおいしそうに食べていました。それぞれ、思い思いの場所で食べるお弁当は、また格別だったことでしょう。おいしいお弁当をありがとうございました。

 

ふるさと日土 大発見~炭焼きについて~

2018年10月31日 08時41分

 10月30日、6年生総合的な学習の時間に『ふるさと日土 大発見~炭焼きについて~』の学習をしました。日土東の青藪クラブの方を講師にお招きして、炭ができるまでの工程を教えていただいたり、簡単な折り紙炭作りを体験させていただいたりしました。まず、炭作りの工程 ①原木の搬入 ②レンガをつく ③火入れ ④火止め ⑤消火 ⑥炭出し までを図を使って分かりやすくお話ししていただきました。炭焼き窯には5トン分の木材は入ること、炭になると5トンが500kg程になること、なんの木でも炭にできること、備長炭はウバメガシを使っていることなど・・・・・・たくさんのことが分かりました。続いて、カセットコンロと空き缶を使って、折り紙炭を作りました。炭焼きと原理は一緒。空き缶に折り紙で折った鶴などを入れて、火を付け、煙が出なくなったら出来上がりです。子どもたちは、興味津々で出来上がりを待っていました。

 最近では、めったに見られなくなった炭焼きについて貴重な学習をすることができました。

 

秋の校外学習 2

2018年10月30日 12時05分

 市民スポーツパーク、冒険ゾーンにて。

 森とも講師 寺崎正人 さんといっしょに、ネイチャーゲームを楽しみました。寺崎さんより、①秋の自然について ②「大きさ・スケール」について ③ネイチャー体験 の三つのテーマでお話をしていただきました。秋の自然についてでは、樹木が紅葉する訳を分かりやすく説明していただきました。次に、「地球上で最も大きないきものはなに?」のクイズの後(答えは、『オオナラダケ』というキノコだそうです。)、冒険ゾーンにあるケヤキの木の高さを当てっこしました。班で予想した後、実際に4、5、6年生が三角定規を使って計測しました。ネイチャー体験では、芝生の上で裸足になって、自然を感じました。目をつぶって、においを嗅いで、音を聴いて、寝転んで、仰向けになって、うつ伏せになって……自然と一体になりました。なんという、気持ちの良さでしょう。すばらしい体験ができました。

 ネイチャーゲームのあとは、冒険ゾーンいっぱい使って、秋を見つけたり、友達と転がって遊んだり、楽しい秋の1日を過ごしました。

秋の校外学習 1

2018年10月30日 11時50分

 10月29日、全校で校外学習に出かけました。4・5・6年生は、双岩のマルヨシ製材さんで見学をさせていただきました。日土小学校では、29・30年度「森はともだち」推進事業という県の指定を受け、子どもたちは森や木について学習を進めており、とても興味深い見学となりました。製材所には、木材の皮を剥ぐ機械、木を乾燥させる機械、木にかんなをかける機械など、大きな機械がたくさんあり、大きな木材が一瞬できれいになったり、同じ長さに切られたりする様子に目を見張っていました。子どもたちの心を捉えたのは、木ぎれなどを木材チップにする機械でした。チップの山に登らせてもらい、大はしゃぎでした。木の香りに心も体も癒やされました。社長さん、従業員の皆さんの仕事に対する思いもお聞きすることができ、とても勉強になりました。

 

 

日土東久保田フラワーランドの花植え&わらすぼ作り

2018年10月30日 09時34分

 10月27日、日土東の久保田フラワーランドの花植えとわらすぼ作りを行いました。フラワーランドは日土東老壮会、公民館、地域の子どもたちで世話を続けています。夏の間、きれいな花を咲かせていた千日紅やジニアからパンジー、ビオラに植え替えました。事前に雑草取りや土作りをしていただいており、あっという間に植え終わりました。みんなで植えた花たちは、また、道行く人を癒やしてくれることでしょう。

 花植えの後は、旧日土東小の中庭に場所を移して、いのこ用のわらすぼ作りを行いました。老壮会のおじいさんたちに作り方を教えていただきながら、次々にわらすぼを仕上げていきました。まず、わらのはかまをきれいにとり、わらをひもで束ねていきました。束ねるときは、ひもをきつく巻き付けます。次に、持ち手の部分を作り、わら先をきれいに整えたら完成です。力の入れ具合、ひもの縛り方、持ち手の体裁の整え方等なかなか難しく、おじいさんたちの手際の良さと匠の技に感心するばかりでした。出来上がったわらすぼで、地域の皆さんの健康と繁栄を願い、いのこ行事に参加したいと思います。