木霊の日記

3月の読み聞かせ

2019年3月7日 08時14分

 今年度最後の読み聞かせ会がありました。あいうえおはなし会の皆さんによる読み聞かせ会は、子どもたちがとても楽しみにしている時間です。6年生にとっては、小学校生活最後の読み聞かせ会。これまでに読んでいただいた本を思い出しながら、本とのふれあいを楽しみました。1・2年生『おおかみと七ひきのこやぎ』『きょうのおやつは』、3・4年生『とってもとってもいいきもち』『きつねのなきいろ』、5・6年『あめだま』『おおきくなったら きみはなんになる?』

<あいうえおはなし会の皆さんへ> 今まで、楽しいお話から悲しいお話まで、いろんなお話をしてくださって、ありがとうございました。絵本やお話、ときには紙芝居など皆さんが心を込めて読んでくださったお話は、どれも心に残っています。その中でも、私が特に心に残っているお話は、『みんなで歌うべ』というお話です。東日本大震災の実話でした。災害の恐ろしさを改めて知ることができました。もしも、それが自分だったら、日土で同じことが起きたら……と考える機会をいただきました。あいうえおはなし会の皆さんの読み聞かせから学んだことを中学校でも生かしていきたいと思います。そして、時には図書館へ足を運び、本に親しみたいと思います。6年間、本当にありがとうございました。(6年生より)